丹波市観光協会は、 秋の紅葉シーズンの誘客キャンペーン 「もみじ三山」 を拡大し、 「もみじめぐり」 と題して実施する。 今年は8寺社を 「もみじの名所」 として発信。 キャンペーンに参加する寺社を募り、 来年度はさらに規模を拡大、 丹波市をもみじの名所として売り出す。
昨年度、 高源寺 (青垣町桧倉)、 円通寺 (氷上町御油)、 石龕寺 (山南町岩屋) の 「三山」 に、 岩瀧寺 (氷上町香良) を加え、 「もみじめぐり」 キャンペーンを試行。 今年度は新たに、 白毫寺 (市島町白毫寺)、 神池寺 (同町多利)、 高山寺 (氷上町常楽)、 小新屋観音 (山南町小新屋) の4寺社が加わった。
市内全域をめぐるスタンプラリー構想があり、 今年度は氷上地域内の3寺をめぐるミニラリーを試行する。 このほど行われた1回目の実行委員会で、 各寺社への行き方を説明するマップと、 食事どころを案内する資料を作ることを確認した。