篠山市長選 (2月13日告示、 20日投開票) の届出書類予備審査が1月27、 28の両日、 篠山市役所で行われた。 すでに立候補を表明している現職、 酒井隆明氏陣営のみが審査に訪れた。
同審査は、 2月13日の立候補届出の受付をスムーズに行うために、 選挙管理委員会が事前に届出書類を審査するもの。
1月11日の立候補予定者説明会に参加し、 立候補擁立を模索していた日本共産党篠山市委員会 (前田えり子委員長) は同審査に訪れなかった。 同委員会の岡前昌喜副委員長は、 丹波新聞社の取材に対し、 「100%擁立しないということはない。 擁立に向けて今後も活動するが、 困難な状況は確か」 と話した。
このほかに、 表立った立候補の動きはない。 酒井氏は13―29日、 19カ所で 「語る会」 を開いた。