震災関連で2300万円 丹波市が補正予算提案へ

2011.03.31
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 丹波市は、 1日開会の市議会臨時会に、 東日本大震災の被災地へ職員を派遣したり、 市内へ避難した人たちの生活を支援する費用として約2300万円を追加する2011年度一般会計補正予算を提案する。 新年度が始まったばかりの1日に臨時会を開き、 補正予算案を組むのは異例で、 被災地支援に積極的に取り組む姿勢をアピールする。

 市職員の被災地派遣にかかる費用に1640万円、 避難者の生活支援に660万円を予算化する。

 市は18日開会の市議会定例会にも今年度内の措置として同様の費用1000万円を予算化した。

 

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