篠山市社会福祉協議会が4月24日から27日までの4日間、 東日本大震災で被災した宮城県内で活動する 「災害救援ボランティア」 (定員20人) を派遣する方向で調整に入っていることが、丹波新聞社の取材でわかった。
参加するボランティアは篠山市民を優先。 14日から募集をスタート。 受付時間は平日の午前9時から午後5時。 18日まで。 先着順で、 定員に達し次第、 締め切る予定。
宮城県内の活動場所については、 現在、 現地の社協と調整しているという。
活動内容は被災家屋の片付けや津波で被害を受けた家屋の泥だしなど。 24、 25日は車中泊。 26日はビジネスホテルに宿泊する。
期間中の▽飲料▽食料▽洗面具▽マスク▽タオル▽作業着▽長靴―などはすべて持参し、 基本的に自己完結で活動が行えるようにする。 参加費は5000円 (ボランティア保険などの加入料を含む)。
同社協 (079・590・1112) への電話か、 窓口で受け付けるという。