篠山市社会福祉協議会が4月24―27日までの4日間の日程で、 東日本大震災で被災した宮城県に 「災害救援ボランティア」 の派遣を計画していたが、 諸般の事情により延期されたことがわかった。 市社協によると、 余震が続いている現地の状況などから延期を決めたという。
ボランティアを派遣する方向性で今後も協議を進めていくが、 日程については未定となった。
計画では14日午前9時からボランティア募集を受け付け、 24日から現地で被災家屋の片付けなどを行う予定だった。
社協担当者は、 「延期になってしまい、 申し訳ない。 ボランティアは今後も必要。 しばらく待ってもらいたい」 と話している。