現在 「20」 の議員定数をめぐり、 来年4月の次期市議選に向けて、 定数減を検討している篠山市会の議会運営委員会 (森本富夫会長、 7人) が8日、 四季の森生涯学習センターで開かれた。 定数案は 「18」 と 「19」 の意見が出され、 一本化されなかった。 森本会長は 「運営委員会として一本で提案したい」 としており、 16日までに一本化されない場合は、 21日の本会議で同委員会として改定案は提出されない見通し。
今回の議運前まで 「新青藍会」 と 「公明」 の3委員が 「18」 を提案。 「新風」 と 「破竹会」 の3委員が 「18」 に難色を示していた。 「新規事業が少ない中、 現在の3常任委員会から2常任委員会で十分」 として 「15」 を提案していた新風代表の大上磯松議員は、 今回の議運で、 「将来、 2常任委員会を研究する」 を条件に 「18」 に同調した。 また、 3常任委員会 (6人ずつ) 18委員に議長を含めた 「19」 を主張していた破竹会の堀毛隆宏議員は 「常任委員会に議長が入るのは不適切」 として、 今回の運営委員会でも 「19」 を提案した。