現在 「20」 の議員定数に関して、 来年4月の次期市議選に向けて、 定数減を検討してきた篠山市会の議会運営委員会 (森本富夫委員長、 7人) は6月21日の本会議で、 定数を 「18」 にする改正案を提出する。 6月16日の議会運営委員会で明らかにした。
ただ、 同委員会副委員長で会派 「破竹会」 の堀毛隆宏委員は、 6人ずつの3常任委員会と、 議長を含めた 「19」 を提案しており、 森本委員長が当初から示していた 「議会運営委員会で一本化した提案」 には至らなかった。
丹波新聞社の取材に、 堀毛委員は 「(森本委員長が示していた) 全員一致での提案は分かるが、 会派の3人とも納得できなかった」、 森本委員長は 「(会派によって) いろいろな考えがあり、 (全員一致ではない提案は) 止むを得ない」 と話した。