黒枝豆いよいよ販売解禁へ 10月5日、ロマン館で式典

2011.10.02
ニュース

 丹波篠山黒枝豆の販売解禁日の10月5日、 イベント実行委員会 (澤田秀美会長) は、 篠山、 大阪、 神戸の3会場でイベントを行う。

 午前10時半から、 大正ロマン館 (篠山市北新町) 前で式典を行う。 解禁宣言の後、 黒枝豆の樽開き、 黒枝豆計10キロのふるまい、 販売などを行う。 終了は午前11時半頃。

 大阪市都島区のJR京橋駅北口で午前10時―午後8時、 黒枝豆を販売する。 神戸市中央区の神戸そごう店新館5階の 「ひょうごふるさと館」 では、 午前10時半からふるまいと販売。 販売終了は午後4時頃。 神戸では6、 7の両日も販売する。

 同実行委員会は2006年、 篠山産黒枝豆のブランドを守るため、 篠山市内では篠山産の丹波黒大豆のみを販売することにし、 旬の時期である毎年10月5日に解禁日を設定。 この趣旨に賛同する 「丹波篠山黒枝豆販売の店」 を広げており、 今年度は新たに8店が加盟、 計337店になった。 加盟店では黒枝豆を模した専用プレートを店頭に掲げることになっている。

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