風しん感染5人報告 30―40歳代男性4人 丹波地域

2012.07.22
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 全国的に風しんが流行するなか、 今年に入り、 丹波保健所管内で、 5人 (15日時点) の感染が報告されていることが分かった。 昨年は、 ゼロだった。 5人は、 いずれも男性。

 丹波地域内の医療機関を受診した患者で、 医療機関からの届出による。 3―4月に30歳代の男性3人がり患。 6月には1歳の男児がかかった。 最近は、 40歳代男性で、 7月9―15日の週に分かった。

 丹波県民局や両市では、 くしゃみやせきでの飛沫感染でもうつることがあるなどと、 啓発につとめている。

 成人の予防接種の実施の有無は、 各かかりつけ医に相談を。 公費補助はなく、 自己負担。

 

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