丹波市・激戦のW選挙終盤へ 市長3人、市議23人立つ 11月18日投開票

2012.11.15
ニュース丹波市

 11月11日に告示された丹波市長、 同市会議員選挙が終盤戦を迎えている。 市長選には 「丹波維新の会」 役員の稲上芳郎氏 (39) =市島町酒梨、 現職の辻重五郎氏 (73) =氷上町中、 行政書士の足立又男氏 (64) =柏原町柏原=の3人=届け出順=が、 市議選 (定数20) には23人が立候補した。 18日の投開票日が迫るにつれ、 支持を訴える選挙カーの声にも力が入っている。

 

 市長選は、 知名度と実績のある現職の辻氏を、 新人の稲上、 足立両氏が追いかけるかたち。 3氏とも、 辻立ちや個人演説会で支持を訴えている。

 市議選に立候補したのは、 現職15人、 新人7人、 元職1人。党派別では、公明2、共産2で、残りは無所属。 3人が落選する少数激戦を繰り広げている。

 投票は18日午前7時から午後8時まで、 市内40カ所の投票所で。 開票は午後9時15分から氷上住民センター体育館で行われる。

 稲上氏は、 毎夕方、 コモーレ丹波の森とゆめタウンでスポット演説し、 子育て世代や仕事帰りの買い物客に訴えを浸透させている。 「現職への不満が予想していたより強い」 「足を止めて話を聞いてもらえる」 と手応えを感じている。

 辻氏は、 市のこれからを訴えている。 「現職への批判はつきもの。 健全財政の推進など、 評価されるべきところをしっかりと訴えたい」 と陣営。 電話で個人演説会への参集を呼びかけている。 推薦を受けた民主、 自民らの協力も得ている。

 足立氏は、 集落ごとに辻立ち。 不安を抱え、 孤独を感じ、 将来への不安を覚えている人の多さに 「行政の心が届いていない」 との思いを強くしている。 目と目を合わせ、 細かいサービスを展開するとの訴えは好反応と、 手応えを感じている。

 

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