前山から支援の手 台風18号被害 被災地へ物資託す

2015.10.11
ニュース丹波篠山市

 台風18号による災害の被災者を支援しようと、前山小学校PTA(角木慎典会長)が、タオルや衣類などの支援物資を集め、10月7日、丹波市内の民間7団体でつくる「ちーたん災害サポートネット」に託した。後日、被災地で活動しているボランティア団体に届け、そこから被災者に配ってもらう計画。同小学校児童がしたためた、被災地の小学生に向けた心温まる応援メッセージカードも添えた。角木会長は「去年の丹波市豪雨災害のとき、全国から多くの支援を受けた。少しでも恩返しができれば」と話している。

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