篠山市役所ごみゼロに 可燃80%削減へ

2017.01.12
ニュース丹波篠山市

市役所に設置されたごみの分別コーナー=兵庫県篠山市北新町で

兵庫県篠山市は1月4日から市役所や支所などにごみの分別コーナーを設けて資源の再利用化を徹底し、2017年度の燃えるごみを15年度比で50%、18年度には80%削減するなどの「ごみゼロ市役所」事業をスタートさせた。

市本庁舎と第2庁舎では、これまで各課に設置していたごみ箱を各フロア1カ所の計7カ所に集約。分別コーナーには燃えるごみのほか、プラスチック、埋め立て、ペットボトルなど6種類のごみ袋をラックにつるしているほか、市役所内で排出されるごみの中で最も多い紙類は、シュレッダーするものや本・パンフレットなどに分けた専用のボックスに入れるようにした。紙類は市内の福祉施設が回収する。

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