今年7月に発足した篠山市東部六地区活性化事業推進協議会(梶谷郁雄会長)が11月1日、知っているようで知らない近隣地区の名所などを巡る「となりの町を訪ねてみよう」を実施した。東部六地区(福住、村雲、大芋、日置、後川、雲部)から約15人が参加。福住、村雲、大芋の3班に分かれ、それぞれ参加者で行き先を決める“気ままな小旅行”を楽しみながら、地域の魅力を再認識した。15日には城東地区(日置、後川、雲部)を訪ねる。
となりの地区の美しい風景や名所、人々の暮らしをカメラで撮影しながら再発見する企画。12月ごろには参加者が撮影した写真の展示会も予定している。
住民のほか、地域おこし協力隊、同協議会のホームページ制作に関わっている兵庫県立大の学生3人も参加した。参加者はそれぞれ地元でない地区を選び、班を編成した。