桜並木に光のアーチ 水分れ公園を電飾

2017.12.16
ニュース丹波市

電飾が施され、光のアーチができた水分れ公園のサクラ並木=兵庫県丹波市氷上町石生で

兵庫県丹波市の氷上町生郷地区の観光名所、水分れ公園に冬も足を運んでもらおうと、地元のひかみ東商工倶楽部(城田宏樹部長)が同公園をイルミネーションで彩る初めての試みを12月16日から始める。サクラ並木の枝を利用した光のアーチ、同公園の滝をイメージした電飾などが施されている。1月13日までの午後5―9時に点灯する。12月30日―1月3日の年末年始は休止する。

春はサクラの花見、夏は水分れ祭りもあり、水遊びでにぎわう同公園は秋、冬に来園者が減ることから、冬のにぎわい創出や生郷地域の活性化とPRにつなげようと企画した。

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