丹波市 市外在住者対象に「ふるさと住民登録」新設

2018.05.31
ニュース丹波市地域

3種類のデザインがある「ふるさと住民票」=丹波市役所で

丹波市は、市外在住者に情報提供することで交流やつながりを深めようと、「ふるさと住民登録制度」を新たに設けた。登録料や年会費は無料で、500円のクーポン券や、「ちーたんの館」など市の施設入館料免除などの特典がある。今年度100人の登録をめざす。

市出身、またはゆかりのある、旅行や仕事で定期的に市を訪れている、市の発展を応援している、市の施策に理解や関心がある人らが対象で、本人による申請。年齢、性別、国籍不問。「ふるさと住民票」(もみじ・かたくり・ちーたんのデザインから選択)を交付する。

登録者には、広報紙や観光パンフレットの送付、市の計画などへのパブリックコメントの案内、市の施設の入館料免除、市観光協会の「まごころ応援団」登録店舗で使えるクーポン券(秋の紅葉シーズンに送付)プレゼント、市の特産品がもらえるキャンペーンなどの特典がある。

詳細は市総合政策課(TEL0795・82・0916)。市のウェブサイト(http://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/kikaku/furusatojyuumin.html)からも申請できる。

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