兵庫県丹波市山南町美和のカフェ・鍋「いくの」(生野昌司さん経営)に鉄製の「カボチャの馬車」が登場した。やわらかなカーブを描いた白い車体に乗って撮影ができる。
同店の店内に新たに設けた、鉄アート作品展示スペースの宣伝にと、6月27日まで設置する。同店の客で、「アイアンアート夢工房」を主宰する菅野英喜さん(61)=加西市=が制作した。
馬車、自転車、バイオリンなどのミニチュア作品(1200円から)、鉄板を切った猫の置物などを店内で展示販売。人目を引く作品を作ってはと生野さんから提案を受け、大きな馬車(2メートル×1・7メートル×幅1メートルの車輪付き)を作った。