福島第1原発事故で放射能の影響を受けている子どもたちとその保護者を兵庫県篠山市に招く取り組みを行っている「笑顔つながるささやまステイ実行委員会」(中村伸一郎代表、7人)が、同市大山新のカフェ&ギャラリー「monoile」(モノイレ)で写真展を開いている。
毎夏、福島や宮城から篠山へ保養にやって来る親子たちが、放射能を気にせず、川遊びに夢中になる様子や、キュウリやスイカをほおばり、満面の笑みを見せる生き生きとした姿などを写した60枚を展示している。
開場日時は、金、土、日、月曜日午前11時―午後4時半(22、23日は休み)。7月2日まで。入場無料。