兵庫県篠山市中で11日、”大芋(おくも)”という地区名にちなんだ「大きい芋コンテスト」が行われた。地区の文化祭(実行委員会主催)の一コマ。住民らが自慢の自家製サツマイモを持ち寄り、重さを競い、2・84キロあった井谷勉さんのサツマイモが優勝した。
玄関入口の受付に、我こそはと自慢の“大物”17点が寄せられ、それぞれ実行委員らが計測していった。
見た目の大きさと重さは必ずしも一致しておらず、委員らは「中身の水分量かな」などと話しながら、「よっこいしょ」と計測器の上に載せていた。形の面白い芋に贈られるユニーク賞もあり、入賞者は祭の最後で表彰された。