プロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のコーチと選手を招いた教室が2月23日、兵庫県丹波市春日町で開かれた。同チームのスポンサーを務める西山酒造場の主催。小中学生50人ほどが参加し、基礎に加えて技術面でも指導を受け、さわやかな汗を流した。
同チームコーチの大村将基さんらが指導。大村さんは、ドリブルのリズムを一定にせず、変化させることが大切と説明。さらに目線を一瞬でも上げることで、相手にシュートを打つと思わせることができると言い、「目線もフェイントとして活用できる。相手を抜こうとするときには役立つ」などと話した。
吉井裕鷹選手らからも指導を受け、楽しいひと時を過ごした。