丹波の森公苑は8月―12月の全5回、同公苑で講座「丹波学」を開く。いずれも午後1時半―同3時。受講生を募集している。
今回のテーマは「戦略のクロスポイント『丹波』―権力者たちの見たもの」。受講料5000円(5回分)。先着120人。
申し込みは7月27日までに、所定の申込書を同公苑(文化振興部0795・72・5170)にファクスか、郵送、持ち込みで。
講義内容は次の通り。
▽8月31日=「南北朝内乱と丹波」花園大専任講師、生駒孝臣氏▽9月14日=「明智光秀の丹波支配」城郭談話会会員、福島克彦氏▽10月5日=「丹波赤井(荻野)氏の勃興」立命館大授業担当講師、秦野裕介氏▽11月9日=「近世丹波の舟運―加古川を中心に」枚方宿鍵屋資料館学芸員、佛教大非常勤講師、片山正彦氏▽12月21日=「丹波波多野氏の台頭過程」歴史と文化の研究所代表取締役、渡邊大門氏