丹波篠山市発祥の温泉卓球「桶ット卓球世界大会」(市、市教委主催)の第1回実行委員会(会長=大原基義・市体育振興会連絡協議会副会長)が11月13日、四季の森生涯学習センターで開かれた。同大会を来年2月15日午前9時から同センター西館多目的ホールで開催し、外国人や、外国にルーツを持つ人の参加割合は、約半分(50組)を目指すことを決めた。21日から出場者を募集する。
桶ット卓球は、ラケットとネットの代わりに風呂桶を使い、ダブルスでプレーする。例年2月にこんだ薬師温泉ぬくもりの郷(同市今田町)で全国大会が行われているが、五輪イヤーと丹波篠山市誕生を記念して会場を移し、国際交流も視野に実施する。
参加費無料で、先着100組を募集。性別を問わない「フリーダブルス」で対戦。予選トーナメント(敗者復活あり)の後、決勝トーナメントを行う。
応募は11月21日―1月20日、所定の申込書(市ホームページから入手可)を事務局の中央公民館(電079・594・1180、FAX079・594・1174)。