冬なのにブドウ「たわわ」 夏に実るも姿とどめる 栽培者「怠け者の栽培」と笑顔 ニュース冬なのに今も「たわわ」に実っているブドウ=兵庫県丹波市市島町で Twitter Facebook LINE コピー 2020.06.13 2019.12.15 この記事は約1分で読めます。冬なのに今も「たわわ」に実っているブドウ=兵庫県丹波市市島町で冬なのに今も「たわわ」―。12月も半ばに入ろうとしているのに、兵庫県丹波市市島町内の畑で、夏から秋にかけて実ったブドウが今も姿をとどめている。品種は「ベリーA」。園主の男性が冬野菜の畑仕事の傍ら、もいで食べている。甘味が強く、なかなかの美味。「本来はもっと早く房をもいでしまわないといけない。片付けをしない、怠け者の栽培」と苦笑い。例年なら鳥や野生動物に食べられ、この時期には残っていないが、今年に限り残っているという。「暖冬なのかなあ」と不思議がっている。