2020年・丹波篠山市議選・立候補者アンケート【問3】

2020.04.22
ニュース選挙
【問3】市名変更後、新市名を生かしたPRなど、市の取り組みについてどう考えるか。

選択肢=①評価できる②評価できない③その他

氏 名 
選択肢理  由
荒木 礼子
無回答 
丹後 政俊

その他
賛否が拮抗した市名変更を収め、農業や観光等で全国に通じる「丹波篠山市」に決定できたことは評価できるが、その後のブランド戦略は十分ではない。今後市民の英知を結集して市名変更のメリットが実感できるようにしなければならない。自分も全力を尽くして新市名を活かした市の絶こうちょう(活性)化に貢献したい。
河南 克典

評価できない
変更後の検証体制が十分とは言えない。
吉田 知代

その他
市名変更から1年経過せず、現段階で評価する事は難しいと考える。PRできる地域資源は他市に比べて豊富にあるので、2025年の関西万博を視野に入れ、特産振興、歴史文化、自然環境、観光資源等と暮らしをうまく連携させ効果的にPRすべきである。今はどのようにPRすべきか、市当局は模索を続けている段階だと感じる。
渡辺 拓道

評価できない
市名変更時、市は市名を活かしたブランド戦略を進めることを市民と約束した。現在の戦略のスピード感のなさは約束した市民に対して誠意があるものでない。特にブランドを支える特産物の生産現場への対策は急務である。これまで議会からも議員個人からも数多くの提案、指摘を行っている。スピードを上げていただきたい。
隅田 雅春

その他
まだまだと言うしかない。名前を前に売り出すのではなく、結果としてあとからついてくると考える。この美味しい、栗、米、山の芋は丹波篠山の産であるというように。まちづくり、景観、環境、文化なども同様。
向井 千尋

その他
丹波篠山市誕生から約1年、産地表示などの課題解消は可能となったが、経済効果など「丹波篠山」を生かしたまちづくりの検証は、未だできていない。NHK大河ドラマ、オリンピック聖火リレーなどによる丹波篠山の注目を生かした取り組みやインバウンド(外国人旅行者)政策についても、スタート地点である。
大上 和則

その他
市名を対外的に広くPRしていく事は継続的なこと。大切なのは、本市の魅力がきちんと整理され、情報の中身が的確に伝えられているのかどうかが問題だと思う。
前田えり子

その他
「篠山」が「丹波」であることを知ってもらえればよい。市が取り立てて宣伝することではない。
森本 富夫

評価する
十分ではないが評価できる。丹波篠山が丹波と篠山になりつつあったことを解消できたことは、市の発展と市民の誇りに大きく寄与できた。看板や観光パンフそして情報の発信などの市行政が出来ることは限られている。新市名を生かしたPRは、農協をはじめ市内関係企業や市民全員が自信をもって取り組むべきと考える。
園田 依子

評価する
丹波篠山になったことで脚光をあび観光客が増え、大河ドラマへのアピールも積極的に生かせていると思う。丹波篠山市に変更したのはブランドを守る為でもある。黒枝豆、山の芋の生産量を守るための施策にもっと力を入れるべきだと考え、これからに期待する。
大西 基雄

その他
評価できるところもあるが、今ひとつ目玉的政策がないように思える。市名変更をして2年目の今年が正念場であると考える。
田村 直也
無回答 
上田 英樹

評価する
「PR」とは特産品や郷土料理、観光地などを市内や市外に向けて発信することと捉えがちだが、「新市名を生かしたPR」とは、丹波篠山市のイメージをブランド化することだと考える。ソフト事業も含めた施策の中で、市民のアイデンティティや「丹波篠山」の知名度と地域イメージが徐々に向上していると考える。
足立 義則

評価できない
プロモーション担当部署を設置して、効率的効果的なPRを展開するべきと考える。
原田 豊彦

その他
市名変更に至るまでは数々の議論があった。ふれ込みの52億円という経済効果もこれからだと思う。今後は、新市名を活かすべく「丹波篠山」という地域ブランドをさらに高めるために英知を結集し、経済効果につなげるよう努力したい。
河南 芳治

評価できない
市名が変わって約1年が経過したが、いまだに合併したのですか?篠山市は知っているのですが、丹波篠山市はどこですか?という市外の声が少なからず聞こえる。市内の人からは、市名が変わって何がどう変わったのか分からないといった声が聞かれる。市名変更のメリットを最大限に活かすべく、市議として知恵を絞るが、難しい問題だ。
新井 一令

評価できない
変更後まもなく一年となる。変更前は多くの経済効果を生むと言っていた。果たしてどれだけの効果があったのか疑問である。経済効果は52億円以上と宣伝していた。市名変更のあとは知らん顔ではいけない。どれだけの効果があったのかを市民に示さなければいけない。従って評価できない。
羽馬 宏明

その他
わからない。伝わってこない。
安井 博幸

評価できない
市名変更による地域ブランドを高める為の手段が目的化していたのではなかったか。丹波市との差別化よりも埋没化したように感じる。
栗山 泰三

評価できない
新市名を生かした取り組みが出来ていない。言葉だけでなく、黒大豆、イノシシ、山の芋等の特産物事業とマッチングした取り組みがいいのではないか。あるいは、「デカンショ」を生かしたPRも進めるべきだと考える。
小畠 政行

その他
まず何より、丹波篠山市に市名を変更したことが評価できる。丹波篠山市を使えることが最大のPRであり、全ての事業等に丹波篠山市を使用できることが最大の効果と考える。今後の取り組みとしては丹波篠山市の市民がわが町に一層の誇りを持って暮らしていけるよう市民と行政、議会が協働して進めていくことが大切と考える。
大久保 祐太

評価できない
市名変更をPRしようという姿勢は見られるが、一番の好機であった丹波篠山ABCマラソン大会が中止となり、市外に向けた効果的な策はこれといって見当たらない。問題は丹波市と丹波篠山市の違いの分かりづらさにあるため、篠山城跡周辺の桜や街並みの素晴らしさなど、丹波市との相違点をアピールしていってはどうか。

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