新型コロナウイルスの拡大により、外を出歩かないようにしている人も多いのでは。兵庫県丹波篠山市、丹波市を発行エリアとする丹波新聞社では、自宅にいてもネットや電話で買える”オススメ”商品を紹介し、読者のみなさま、商店のみなさま双方を応援します。
丹波篠山の恵まれた自然の中で名古屋コーチンの飼育・販売を行う会社「丹波ささやま地鶏」(東古佐)の逸品は、鶏もも肉(500グラム)と鶏むね肉(同)がセットになった「正肉セット」(税込6810円)。高い安全性とおいしさにこだわり、弾力のある歯応えと、甘い肉汁を堪能できる。
市内にある広々とした飼育場(約900坪)で半年以上かけて飼育。抗生物質を一切使わない無農薬のエサを与えることで、安全で風味豊かな鶏肉に育つという。
濃い赤身が特徴的な鶏もも肉には、旨味と香りの素となる黄色い脂がのっている。熱を入れることで旨味が凝縮された脂が肉に染み込む。焼き鳥にして、塩を少しかけて食べるのがおすすめ。
鮮やかなピンク色の鶏むね肉は、低カロリーで、あっさりとした味わい。刺身やタタキにすることで、肉本来の食感と味わいを楽しめる。
同社代表の河南英昭さんは「家でバーベキューをする際などに、この『最高』の肉を楽しんでもらえれば」と話している。
賞味期限は、冷凍保存は2カ月で、冷蔵保存は2日間(いずれも商品出荷日から)。購入は同社へ電話(079・506・7700)するか、ホームページ(https://www.sasayamajidori.com)。