物損事故→職質で酒気帯び発覚 「前の日の酒残っていた」 容疑で52歳男を逮捕

2020.07.09
事件

兵庫県篠山警察署は9日、道路交通違反(酒気帯び運転)の疑いで京都府亀岡市の製造業の男(52)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午前8時12分ごろ、同市東吹の路上で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑い。

同署によると、男がファストフード店の敷地内で物損事故を起こした様子を同署員が目撃。車のナンバーから情報を割り出し、現場に呼び戻した。

署員が職務質問をしたところ、飲酒運転が発覚。呼気1リットルにつき、0・15ミリグラム以上のアルコールを検出した。

男は「前の日のお酒が残っていた」と容疑を認めているという。

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