2020年・丹波市議選・立候補者アンケート【問2】

2020.11.08
ニュース選挙

【問2】当選後、力を入れたい施策は

井口元

子育て支援(厳密に言えば子どもの支援と子育て世代の支援)と、商工振興(子育て支援が充実しても親の仕事が成立しなくなると暮らしていけなくなる為)。特に子育て支援は親の収入を条件につけない、地域みんなで子どもを支える政策(所得制限なしで中学生まで医療費無料、中学生の給食費無料化等)を提言していきたい。

小川庄策

丹波医療圏の維持(特に医師の確保)、公共交通の充実・利用増(定額導入等)、住み慣れた地域で安心して暮せる施策、監査におけるチェック機能、市民満足度が向上する施策。

山名隆衛

①丹波市内での周辺地域に複合的機能を有する行政拠点を求める②儲かる農業(付加価値の高い農業)を具体化させる③災害に強い森林造成と山の価値を高める④子ども達が「心の教育」を学ぶことのできる地域づくりと子ども主体の教育環境の整備を求める。

太田喜一郎

地域経済の活性化、特にコロナ禍を踏まえ停滞縮小している社会経済活動の再活性化をめざす。そのためには、議会が提案した「中小企業・小規模企業振興基本条例」をもとに地元中小企業等の育成・支援に努めるとともに、生産拠点の国内及び地方回帰に対応できる賃貸工場等を備えた工業団地を造成し企業誘致をさらに促進する。

藤原悟

公共交通の利便性が市内で平等になるよう交通体系の見直し。子育て・教育環境の充実。産業、観光業の振興。防災、減災対策。

酒井浩二

市民主体の新しい丹波市の創生をめざし5つの重要項目を基本に進めてまいります。①誰にでも優しい福祉と医療の実現②地域の産業をダイナミックに生かす方策の推進③子育て世代への応援と充実をはかる④安全で安心な暮らしの確保出来る施策⑤行政手続きなどの簡略化を含めデジタル市役所の推進を図ってまいります。

西脇秀隆

①新型コロナウイルス感染防止対策と事業継続、生活支援を強化します②0歳から2歳までの保育料無料化、高校卒業までの医療費の無料化を目指します③河川災害対策や内水対策を強化します。支所機能を強化します④ごみ袋料金を半額の40円にします。デマンドタクシーの町外運行に取り組みます。

渡辺秀幸

地域力再生。周辺地域にもっと光を。日本全国、平成の大合併で、ほんとうに良かったと思っている所は無いだろう。心の原点を大切に、どんな施策もITだけに頼らず、フェイスtoフェイスで。若者定着、農林業再考、過疎化における伝統行事の維持検討。

大西ひろ美

福祉、防災、子育て、教育への施策に力を入れます。どれも人が人として生きるために重要な分野と認識しています。高齢者や障害者等への福祉、災害大国での防災の取組、そして次の時代を担うこども達への子育て・教育は、これからの予測困難な時代において難しい選択を迫られます。議員として市民と共に取り組んでまいります。

吉積毅

市民のみなさんが住み続けられると実感してもらう施策が重要と考えています。企業誘致や雇用拡大で市内経済の活性化、子育て環境など家庭生活の充実を図り仕事と家庭が両立できるライフワークバランスの先進地を提案していきたいと考えています。そしてバランスの良い財政収支が実現できるまちを目指していきます。

前川進介

子育て支援です。「地域づくりは人づくりから」と言われる、その人づくりの根幹は子育てだと考えています。私は朝来市の地方創生で人材育成プロジェクトディレクターとして公的に子育て支援を拡充させてきました。まずは子育て中の親が精神的、経済的、時間的に余裕が持てるよう、丹波市でも様々な子育て支援を推進します。

谷水雄一

今こそ危機管理~コロナに負けない社会の実現~をモットーに教育・経済・農林の3分野に特に力を入れたい。ICT化が進んでも人の繋がりを大切にする教育現場、安心して生み育て働く事ができる入所保留児童0から始める経済対策、山林・河川の計画的一体整備による減災・防災を市民の皆さんと一緒に取組んでいきます。

近藤憲生

特産物の振興と担い手不足解消に努めたい。そのため特産物振興のため、丹波三宝を中心に四季を通じて栽培できる作物に力を入れるべきである。担い手不足解消のためには、法人化を進めることが一番だと思うが、まずは近所、有志で組織する小グループ営農を進めその小グループが軌道に乗れば徐々に法人化へと進めるべきだ。

廣田眞由美

1期目は高齢者福祉、障がい者支援を含む地域包括ケアシステムの構築について取り組んできました。当選後は、それに加えて子育て支援施策に力を入れたいと考えます。市では公園整備基本計画が策定されました。さらに丹波市で産み育てることを望んでもらえるよう、子育て世代の声を聴き施策に活かしていきたいと考えます。

西本嘉宏

新型コロナウイルス対策の充実、出産祝金の復活と充実。高校卒業まで子どもの医療費無料化。国保税の引き下げと均等割廃止。上下水道料金の引き下げ。ごみ袋料金の半額化。デマンド・タクシーの当面、丹波医療センター「直行便」の開設。農業振興と後継者対策を充実。統合庁舎建設に反対。小学校統廃合の押しつけに反対。

太田一誠

財政・教育・議会改革の3点に力を入れたいと考えます。限られた資源や予算をいかに効果的に住民福祉向上につながるか、豊かな社会を実現できるかが重要です。地産地消や丹波産木材を使ったインフラ整備などによって産業の内発的発展、税収の安定制、子育て・教育への投資を実現したいと考えます。

須原弥生

人口減少が進む中で、女性が安心して子育てと仕事が両立でき、活躍できる施策の推進。ひきこもりや障がい者、認知症等の方が安心して生活できるための福祉施策を進めていきます。

足立嘉正

「丹」まごころの里を市民みんなが実感できるまちづくりを目指したい。そんな中でも令和2年に入りコロナ禍の中で経営の悪化や業績の落ちこんでいる中小企業が多い。まず、第一に38年間商工行政に従事した経験を活かして商工業の持続的発展と丹波市内企業の雇用の増大を促進したい。

小橋昭彦

①市民が使いやすく参画しやすくするためのデジタル市役所の推進②活躍する若い世代を支える少子化対策③丹波市の根幹である農林業から始まる食産業振興による雇用創出です。また議会においては枝葉末節ではなく政策討論が活発に交わされる改革を進めます。自然や文化の多様性に満ちたやさしい社会を目指します。

大嶋恵子

地域の特色を生かし魅力ある街づくりをし丹波市全体がつながり次世代が夢をもち暮らしやすい街づくり又高齢者にとって生きがいのもてる街づくりを考えていきたい。

垣内廣明

住み慣れた地域で住み続けられる町にする為、市の防災条例には自助・共助はあるが公助がないので防災条例に減災を加え、国土強靭化法による市の国土強靭化計画を丹波市の現状や地形に合った計画に早急に見直す必要がある。

奥村正行

わかりやすい議会運営と情報開示、子育て世代の負担軽減、子供たちの教育環境の充実、安心して老える丹波市、減災対策など多くありますが、なによりも信頼される議会。

根田敬介

市内就職、定住希望者に教習所や資格取得の補助を。市役所からの的確なアドバイスをいつでも誰にでも。教員OBを募り高校中退者に高卒認定の策を授ける。市職員の働き方改革。これらの後回しになりますが害獣対策。

届け出順。敬称略。回答は原文ママ。

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