塩ビパイプの尺八「音鳴った」 児童が演奏体験 音出しに悪戦苦闘

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「音鳴らへんなぁ」。塩ビパイプの尺八を吹く児童たち=2020年12月9日午後2時3分、兵庫県丹波市市島町酒梨で

兵庫県丹波市の三輪小学校で9日、5年生(8人)を対象にした「子どもたちのための和楽器鑑賞会」が開かれた。児童たちは、講師として来校した丹波文化団体協議会のメンバー2人が奏でる、尺八、三味線、箏によるミニ演奏会を鑑賞したほか、和楽器の演奏も体験し、教えてもらった通りに音階を奏でることができると目を輝かせていた。

同協議会の竹村重雄さんと松下千鶴さんが講師。演奏体験では、講師とマンツーマンで箏と三味線の弾き方を教えてもらったほか、塩ビパイプで作られた尺八の音出しに挑戦した。竹村さんは「尺八にはリコーダーのようなリードが付いていないので、くちびるをリードの代わりにする」と説明。児童たちは、なかなか音が出ずに悪戦苦闘しつつ、音が出ると「やったー」と笑顔を見せていた。

女子児童は「初めて吹いたり弾いたりした。和楽器はいい音だけれど、音を鳴らすだけでも難しかった」と話していた。

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