稲パッチワーク 夏空と青田共演 緑の濃淡は品種の違い 梅雨明けもうすぐ/兵庫・丹波市

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パッチワークような緑の濃淡の青田の上に、青空と夏の雲が広がった=2021年7月14日午前8時43分、兵庫県丹波市氷上町稲畑で

兵庫県丹波市氷上町稲畑の萱刈(かやかり)峠のふもとに、青々とした田んぼが緑のパッチワークのように広がっている。稲苗の濃淡の違いは品種によるもの。近畿地方の梅雨明けはまだで、不安定な天候が続いているものの、晴れ間には夏空と青田の共演が見られた。

地元の農事組合法人「稲畑どろんこ会」の前田行雄さん(71)によると、黄緑色をした苗は国内で最も多く栽培されている「コシヒカリ」で、深緑色の苗は多収米の「あきだわら」と「とうごう3号」。多収米はコシヒカリより反あたり収量の多い品種で、主に中・外食産業向けに出荷される。

風が青田を渡ると、苗が波のように揺れ、蒸し暑い中にもひとときの清涼感が漂った。梅雨明けはもうすぐ―。

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