兵庫県丹波篠山市立たまみず幼稚園で6日、七夕に合わせた「夏のお楽しみ会」が開かれた。願いを書いた笹飾りに見守られながら、園児たちは精いっぱい歌や演奏に挑戦。保護者たちから大きな拍手を浴びていた。
「たなばたさま」の歌で幕開け。園児たちはマスク姿ながら、歌やミュージックベルの演奏、合奏などを披露した。
短冊には、「アイドルになりたい」「にんじゃになりたい」「ともだちとなかよくできますように」など、さまざまな願いがいっぱい。
保護者を前にした藤本健園長は、「短冊にはたくさんの願いや夢がある。『少年少女、大志を抱け』という言葉があるように、ぜひ、子どもたちの背中を押してあげてください」と呼び掛けていた。