見事に命中! 夏はやっぱりこれ 児童らスイカ割りに挑戦

2021.08.06
地域

マスクで目隠しして臨んだスイカ割り。見事、命中!=2021年8月6日午前10時23分、兵庫県丹波篠山市打坂で

兵庫県丹波篠山市の「西紀中地区里づくり振興会」が6日、地域の小学生を対象にした「夏休み児童教室」で、夏の思い出作りにとスイカ割り大会を開いた。

地域住民から提供されたスイカを前に、マスクで目隠しした児童たち。友だちからの「もっと右」「もう少し前」との声を頼りに歩を進め、見事、スイカに命中すると、「おおー」と大きな歓声が上がった。

最後はサービスで目隠しなし

うまく進めず、子どもたちに向かっていく場面もあり、「違う違う」「危ないって」と笑いの渦が起こった。

スイカは大会後に味わい、「やっぱり夏はこれや」などと笑顔を浮かべていた。

振興会の岡澤久会長は、「コロナで十分な遊びができていないはず。楽しい夏の思い出と、地域住民が子どもたちを応援していることを知ってくれたらうれしい」と目を細めていた。

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