12キロのジャンボスイカ 20人前に近所へおすそ分け 今年は「なりもの」好調

2021.08.04
地域

ジャンボスイカを家族で分け合って食べる植野さん=2021年7月27日午前8時36分、兵庫県丹波市山南町若林で

いったいこれは何人分―?兵庫県丹波市山南町若林の植野明次郎さん(73)の畑で、ジャンボスイカが実った。近所の同級生、岸本弘さんからもらった「どデカイン」の苗を育てたもので、岸本さんも喜んでいる。

ジャンボスイカは、重さ12キロ、長さ33センチ。切り分けたところ、20人分ほどはあろうかと思われる量ができ、さっそく岸本さん宅へもお裾分けした。

植野さんは「初めてにしてはまあまあよく出来たのでは。今年はトマトやトウモロコシもいいし、柿やブドウもよく実っている。“なりもの”の出来が良い年のような気がする」と話している。

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