立冬を過ぎ、暦の上では初冬を迎えた兵庫県丹波篠山市内でバラ科の「タチバナモドキ」が小さなオレンジ色の実をたわわにつけ、地域に彩りを添えている。
中国原産の常緑低木。オレンジ色で光沢のある実がタチバナ(ミカン全般)に似ていることから名づけられた。日本には明治時代に持ち込まれ、庭木などに利用されることが多い。
鈴なりになった実は遠目に見ると、まるで花のよう。背伸びして実をとっていた近所の子どもは、「小さい柿みたい。プチ柿?」と笑顔を浮かべていた。
立冬を過ぎ、暦の上では初冬を迎えた兵庫県丹波篠山市内でバラ科の「タチバナモドキ」が小さなオレンジ色の実をたわわにつけ、地域に彩りを添えている。
中国原産の常緑低木。オレンジ色で光沢のある実がタチバナ(ミカン全般)に似ていることから名づけられた。日本には明治時代に持ち込まれ、庭木などに利用されることが多い。
鈴なりになった実は遠目に見ると、まるで花のよう。背伸びして実をとっていた近所の子どもは、「小さい柿みたい。プチ柿?」と笑顔を浮かべていた。