兵庫県丹波篠山市にあるJA丹波ささやまの入組式が1日、同JA本店で開かれた。6人が社会人としての第一歩を踏み出し、市民から信頼される職員になることを誓った。
同JAでは、各部署に配属される4月までの研修期間を設けるため、毎年3月に新採用職員を迎えている。
新採用職員の男性(22)は、誓いの言葉で、「初心を忘れず、組合員、利用者のみなさまの負託に応え、丹波ささやま農業協同組合の発展に邁進する」と誓った。他の職員も「たくさんの人から愛される職員に」「自分のできることをコツコツと、一生懸命にする」などと意気込んでいた。
同JAの澤本辰夫代表理事組合長は「若いパワーでJA、地域の活性化に協力してほしい」と伝えた。