初夏の色合い 水田の苗とサギ エサを求めてゆったりと

2022.05.16
自然

苗が植えられたばかり水田に降り立ち、カエルを捕まえるサギ。美しい初夏の風物詩だ=2022年5月16日午後3時41分、兵庫県丹波篠山市内で

田植えが本格化している兵庫県丹波篠山市内。水が張られた田はさまざまな生き物の宝庫となっており、カエルや虫、またそれらを狙って飛来する鳥たちなど、豊かな生態系の維持に人間も一役買っていることがうかがえる。

この時期、夜になると、カエルの大合唱が響き渡る。慣れない人には苦痛かもしれないが、慣れてしまえば「田舎の子守歌」になる。

そんなカエルたちは野鳥にとって貴重な栄養源。水田に降り立ったサギは、ゆったりと歩きながら首を振って辺りを見渡し、素早くカエルを捕獲していた。

植えられたばかりの苗の緑とサギの白、鏡のようになった水面に映る空の色のコントラスト。初夏の風物詩ともいえる美しい色合いの景色が広がっている。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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