兵庫県丹波篠山市にある丹波篠山総合スポーツセンターで22日、「城北スポーツフェスティバル」が開かれた。地元の城北地区住民ら約100人が参加。子どもからお年寄りまで、3世代でさまざまな運動に挑戦し、さわやかな汗を流していた。
感染対策や競技内容を工夫するなどして住民が親睦を深めるスポーツの祭典を開催。玉入れでは、子どもと大人が入り混じって紅白のチームを作って熱戦。子どもたちは、飛び上がりながらボールを投げては、「入ってー!」と歓声を上げていた。
実行委員会は、「久しぶりのイベントで楽しんでもらえたのでは。やっぱり地域のふれあいは大切だと感じました」と笑顔で話していた。