冬が来たよ 7日は「立冬」 冬鳥のジョウビタキ飛来

2022.11.07
自然

立冬の朝、「ヒッヒッ」と甲高い声を上げ、冬の到来を告げるジョウビタキのメス=2022年11月7日午前7時8分、兵庫県丹波篠山市内で

7日は二十四節気の一つ「立冬」。秋が極まり、冬が始まるころとされる。

立冬の朝、最低気温4度と冷え込んだ兵庫県丹波篠山市内に響いたのは「ヒッヒッ」という甲高い鳴き声。冬の渡り鳥「ジョウビタキ」(メス)だ。

全長15センチでスズメほどの大きさ。オスは頭が銀白色、顔が黒色、腹は赤茶色と特徴的な色合い。オスと比べてメスは地味。積雪の少ない土地で越冬することから、冬の風物詩として知られている。

葉が落ちた木にとまり、鳴き声を上げるジョウビタキ。里に「冬が来たよ」と知らせている

ちょこんと

かのようだ。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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