最強寒波がようやく落ち着きを見せ始めたが、兵庫県丹波篠山市内では一部でいまだ降り積もった雪が解けずに残っている。
市内では24日からまとまった降雪があったほか、26日午前7時40分にはマイナス11・5度を観測。過去18年間で最低の気温となった。
大人たちは雪かきなどに追われた数日だったが、子どもたちは大喜び。雪合戦をしたり、雪だるまを作るなど、冬らしい光景が各地で見られた。
29日も残雪を使って高さ1メートルほどの雪だるまを作っていた男の子は、「新しい友だちやねん。動いてくれたら遊べるのに」と笑顔を浮かべていた。