「みかん」です こども園のアイドルはカメ すっかり園のお友だち

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こども園のアイドル「みかん」をかわいがる園児たち=兵庫県丹波篠山市西吹で

兵庫県丹波篠山市にある味間認定こども園が、昨年から1匹のカメを飼っている。「みかん」と名付けられ、今では園児たちのアイドルに。干支はライバルのウサギに代わったが、ゆっくりと堅実なカメが、誰もがほっこりとする話題を提供してくれている。

園区に住む男性(77)が田んぼの見回りをしている際に見つけてプレゼント。園は保護者から名前を募集し、「味間(あじま)」を音読みした「みかん」に決まった。

飼育を担当しているのは、保育支援員の鈴木寛之さん。図書館で勉強して専用の餌を与えているほか、冬はケースにタオルを巻いて保温するなど園児と同様、大切に”保育”している。

名前は「みかん」

職員らが驚いたのは、火災を想定した避難訓練の時。出火元に設定した場所が飼育ケースの近くだったことから、園児たちから、「みかんは大丈夫?」「ちゃんと逃げられた?」と心配の声が上がったという。長尾美貴園長は、「すっかり園のお友だちです」とほほ笑む。

男性も人気ぶりを喜び、「子どもの頃からいろんな生き物を飼ってきた。今の子どもたちにも生き物や命に触れる機会にしてもらえたら」と期待している。

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