本堂のガラス戸に映るサクラ。神秘的な雰囲気と話題に=2023年3月31日午前10時31分、兵庫県丹波市春日町新才で
ガラスに映るサクラの神秘―。兵庫県丹波市春日町新才の清雲寺本堂のガラス戸に、満開のサクラが反射し、「神秘的な雰囲気」と地域の話題になっている。
ガラス戸は、周囲の景色を鏡のように映し出している。同寺総代によると、数年前に現在のガラス戸に変えたところ、花見に訪れた住民から「2回、花見をしたよう」との声があったという。
同寺はやや坂を上った先にあり、ふもとからサクラを見つけて上ってきた人が、ガラス戸に映るサクラに驚くこともしばしばあるという。