きょう「穀雨」 春の雨で大地潤う 早朝の草花に玉のような水

2023.04.20
自然

「穀雨」の朝、草花には玉のような水がつく。大地が潤い、穀物や草木がぐんぐん育つ季節だ=2023年4月20日午前6時35分、兵庫県丹波篠山市内で

きょう20日は、二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」。春の雨で大地が潤い、穀物や草花がぐんぐんと育っていく頃とされる。

兵庫県丹波篠山市内では田植え準備が始まっており、トラクターで田をすく人や、早い所では田植えに励む人の姿も見られるようになってきた。

20日は朝から薄雲がかかる程度で雨は降らず。日中は晴れ、最高気温が25度を超える夏日になりそう。ただ18日は雨となり、確かに恵みの雨をもたらしてくれる時期だと感じられた。

早朝、野辺に出ると草花には美しい玉のような水がついている。恵みの水に植物たちが生

花もしっとりと濡れる

き生きと萌える季節がやってきた。

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