きょう20日は、二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」。春の雨で大地が潤い、穀物や草花がぐんぐんと育っていく頃とされる。
兵庫県丹波篠山市内では田植え準備が始まっており、トラクターで田をすく人や、早い所では田植えに励む人の姿も見られるようになってきた。
20日は朝から薄雲がかかる程度で雨は降らず。日中は晴れ、最高気温が25度を超える夏日になりそう。ただ18日は雨となり、確かに恵みの雨をもたらしてくれる時期だと感じられた。
早朝、野辺に出ると草花には美しい玉のような水がついている。恵みの水に植物たちが生
き生きと萌える季節がやってきた。