梅雨の晴れ間、空を染める夕日が育ちゆく稲の新緑と共演する=2023年6月5日午後6時8分、兵庫家丹波篠山市内で
梅雨の晴れ間となった5日夕、兵庫県丹波篠山市では夕日が水田に映り込む美しい光景が広がった。
少しずつ背丈を伸ばしている稲が植えられた水田は、まだ水鏡のよう。雲の切れ間から顔を出した夕日が水面に反射し、育ちゆく稲の新緑と共演する。
市内は8日以降、しばらく曇りや雨の予報が続き、ようやく梅雨らしい天気になる。美しい夕日ともしばしの別れになりそう。
【丹波新聞空部】
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