コンバインで収穫されていく稲穂=兵庫県丹波市内で
高温乾燥の影響で、熟れ具合が早く、兵庫県丹波市内で稲刈りが数日―1週間程度、早まっている。黄金色の稲穂が、次々とコンバインで刈り取られている。
同市青垣町山垣の自営業、足立真さん(48)は叔父らと約50アールを刈った。台風接近による雨を嫌い、雨が落ちる前に収穫した。
「株はよく成長しているが、台風7号の風で倒れなかったのは、コメが小粒で軽いからか。量らないと分からないが、どうも反収が少ないように思う」と話していた。
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