「甘い」「おいしい」 園児と児童がイチゴ狩り 採れたての味楽しむ

2024.05.30
地域注目

イチゴ狩りを楽しむ幼稚園児と小学生。「どれがいい?」=兵庫県丹波篠山市口阪本で

兵庫県丹波篠山市立西紀みなみ幼稚園と西紀南小学校(近成真介校園長)の園児と児童が、校区内にある丹波たぶち農場でイチゴ狩りを楽しんだ。イチゴの香りが漂うハウスの中で、子どもたちは大きくて甘そうな実を探しては摘んでいった。

2年生と年長組、5年生と年少組(計65人)がペアになって、児童は園児に「どれがいいかな」と聞き、お目当ての実のつるをはさみで切ってあげた。園児の手の大きさほどの大きな実もあり、落とさないよう、優しく手に持ってハウスの外へ。「いただきます」の合図で一斉に食べ、「めっちゃおいしい」「甘い」と口々に感想を言い合いながら、採れたての味を楽しんでいた。

年長組の園児とイチゴ狩りを楽しんだ児童(5年)は「園児の子と楽しくイチゴ狩りができるよう心がけた。イチゴは甘かった」と笑顔。おいしそうにイチゴを頬張っていた年長組の

摘み採ったイチゴを頬張る幼稚園児と小学生。「めっちゃおいしい」「甘い」=兵庫県丹波篠山市口阪本で

園児は、「でっかくておいしい」と話していた。

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