兵庫県丹波市春日町野上野の尾松悟さん(77)が4日、重さ16キロに達する大きなスイカを収穫した。20年以上栽培を続けているが、「ここまで『横綱級』な大きさは初めて。びっくり」と驚いた。
”超大玉”に育ったことについて、「肥料として牛ふんをやり、今までスイカを育てていなかった畑で育てたのがよかったのかも」と話す。
収穫したスイカは毎年、友人や、地域のお年寄りが集う「ふれあいサロン」の参加者たちにお裾分けしている。重さ16キロのスイカは友人たちで味わった。尾松さんは「みんなびっくりしていた。甘かったが食べきれなかった。半分はラップに包んで持って帰ってもらった」と笑った。