白いコスモスが間もなく見頃を迎える兵庫県丹波篠山市今田町今田の森田忠司さんの庭先で27日―10月5日、「こんだ 白いコスモスマルシェ」が開かれる。1470平方メートルに広がる花畑をゆったり愛でながら、秋のひとときを満喫できる。「ここのコスモスはほぼ白色。珍しいのでは」と話す森田さんは、「優しくて清楚な雰囲気が漂う白いコスモスを堪能してもらえれば」と来場を呼びかけている。開場は午前10時―午後4時。28日と10月4日には音楽ステージが催される。入場無料。
昨年に続き2度目の開催。国道372号に面した森田さんと近隣住民が所有する休耕田にコスモスの花畑が見られる。15年ほど前に休耕田の有効活用として栽培を始めた。
期間中、モルックの体験会や同町木津で画廊アートカフェを営んでいる日本画家、伴直子さんのミニ作品展を催す。スイーツや弁当などの飲食物の販売も予定している。
28日は、丹波地域の音楽イベント企画グループ「サカイエンタープライズ」がライブを行う。丹波地域の2グループが出演。午前11時から「にじいろコメッツ」の昭和歌謡の演奏で土本昌世さん(丹波市)が歌う。午後2時半から「Groove Tones」がさまざまなジャンルの演奏を披露する。
10月4日午前11時―午後3時には、「環境優しい系おばドル」として活動し、「ポイ捨てゼロ」を呼びかけるタレント、五美ひろえさん(京都府)による歌あり笑いありのステージがある。
駐車場は、会場から東へ300メートル先にある広場と、西へ150メートル先にある空き地に設けている。
























