熱帯地域原産のパパイヤが、兵庫県丹波市柏原町の方山文生さん(67)宅の庭先でたわわに実り、方山さんは「1年目でこんなに立派に成長するとは思わなかった」と驚いている。 今年5月、近くのホームセンターで約7センチの苗木を購入して初めて植えてみたところ、ぐんぐん成長。樹高は高さ約1・7メートル、幅約2メートルになり、ラクビ―ボール形の緑色の果実も8個ほど付いている。大きいもので直径20センチほどある。 丹波の気温では冬は越せないため、「青パパイヤ」で近く収穫する予定。方山さんは「寒くなってきてちょっとかわいそう。皮をむいてサラダにするとおいしいと聞いているので、食べるのが楽しみ」と話していた。



























