おばあちゃん大忙し 午前4時半から恵方巻 手際よく420本

2026.02.03
丹波市地域地域注目観光

下ごしらえした具材を手際よく巻き恵方巻をつくる女性たち=2026年2月3日午前6時20分、兵庫県丹波市青垣町大名草で

節分の3日、兵庫県丹波市青垣町大名草の加工施設「愛菜館おなざ」でおばあさんグループが恵方巻の巻き寿司づくりに追われた。雪が降り積もるなか午前4時半から作業を始め、前日に準備した具材と、朝から地元産コシヒカリ24キロを炊いて酢飯をこしらえ、巻きすを使って、手際よく420本巻いた。昼食に間に合うように販売する。

一級河川加古川源流の地元産コシヒカリを使用。カンピョウ、高野豆腐、シイタケなど7種類の材料は全て国産で、煮干しとカツオで取った天然だしで煮炊きし、下ごしらえした。

応援を合わせ9人のメンバーの平均年齢は70歳超。7種の具の入れ忘れがないよう、確認しつつ巻いた。

「注文を止める人がいれば新しいお客さんがあり、不思議と数が変わらない。年齢も年齢なので、これで精一杯。増産はできない」と、リーダーの足立はつみさん(75)は話していた。

予約していた近隣住民が購入する。「愛菜巻き」の名で、土日に同施設で販売している。

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