農産物直売所「いちじま丹波太郎」(兵庫県丹波市市島町上垣)で2月7日午前11時―午後3時、飲食や体験ブースなどが楽しめるマルシェ「丹たろまるしぇ」が開かれる。約4年前から月1回ほどのペースで実施している。同マルシェの発起人で「米粉のおかしやさん りえった」の細谷美乃里さん(45)は、「お店とお客さんのつながりはもちろん、出店者同士の〝横のつながり〟も生まれるアットホームなマルシェ。気軽に遊びに来てもらえたら」と呼びかけている。
今回は丹波市内のほか、丹波篠山市、多可町から過去最多の10店舗が出店予定。台湾風ぜんざいやスープ餃子、ホットサンド、米粉の菓子、コーヒーといった飲食のほか、体を知る新感覚チェックなどのコーナーも展開する。
同マルシェの始まりは、同直売所を利用していた細谷さんが、趣味で作っていた菓子の販売に「挑戦したい」と、事務局の秋山知美さんに相談し、店先で販売したことだった。その後、出店者仲間に声をかけ、2、3店舗が出店するミニマルシェをスタート。インスタグラム(交流サイト)で出店を告知するうちに、徐々に出店者も増えていったという。
同直売所が場所を提供し、細谷さんが企画などを担う。出店者の確保に苦労したこともあったが、根気強く呼びかけるなどして徐々に規模が拡大。現在は飲食に限らず、物販や体験ブースの出店も増えている。
マルシェを続ける上での活動の軸は、「いちじま丹波太郎を盛り上げること」と「出店者もお客さんも楽しめること」(細谷さん)。同直売所の荒木武夫代表や秋山さんなど世話になっている人たちが大切にしている場所を、さらに活気づけたいという。
細谷さんは「和気あいあいとした居心地のいい雰囲気だと思う。マルシェに来てゆったりとしてもらったり、みんながつながれる場所にしていけたら」と話していた。
秋山さんは「細谷さんの一歩が、皆さんの笑顔につながっている。初めましてのお客さんが、マルシェの帰りに野菜を購入し『おいしかったよ』と再び足を運んでくださる、うれしい輪も広がっている」と話していた。
出店者は次の通り。
▽丹波松ちゃん餃子(スープ餃子、レモネードなど)▽丹結(お餅、おこわなど)▽ねこさんぽ(猫モチーフの小物)▽松井ルーパオピン(台湾風ぜんざい)▽米粉のおかしやさん りえった(サーターアンダギーなど)▽氣づきサロン(ニュースキャン)▽cafe Fine(ホットサンド)▽太陽の東西の月(スフォリアテッラなど)▽sunnyside.082(米粉の焼き菓子)▽アリガトウコーヒー(コーヒー)



























