丹波市は4月1日付で機構改革を行い、 13部55課 (現状は15部54課) とする。 企画部と総務部、 生活部と環境部を統合し、 それぞれ企画総務部、 生活環境部とするほか、 新たに各支所を管轄し中央公民館事務局の業務を引き継ぐ 「まちづくり部」 を置く。 各町域の公民館は、 「住民センター」 (市島は、 ライフピアいちじま) の呼称となる。
「まちづくり部」 は、 地域協働課、 人権啓発センター、 生涯学習センター、 6支所を管轄する。 企画総務部に、 庁舎整理統合準備室を新設、 従来の防災係を格上げする防災対策室を生活環境部に置く。
財務部行革推進課は、 企画総務部企画課に業務移管し、 課がなくなる。 学校教育部教育施設課は、 建設部施設建設課に、 企画部恐竜を活かしたまちづくり課は産業経済部に移る。
支所は、 「生涯学習」 「地域づくり推進」 「市民福祉」 の3つの係と、 公募の 「まちづくり指導員」 が配置される。