丹波市は今年度、 住宅の改修、 新築に新たな補助制度を創設している。 市内業者の施工を条件に、 20―50万円を助成する。 今年度から3カ年の時限措置。 今年度は132戸分を想定し、 予算化した。
いきいき定住促進事業では新築する転入者転入のため中古住宅を買う転入者定住のために住宅改修をする転入者転入者のために賃貸住宅を改修する所有者2世帯住宅を新築、 新規購入、 改修する人―に助成する。
は、 価格の5% (上限50万円)、 は、 価格、 改修費の20% (上限20万円)。 45戸を想定。 地域協働課 (0795・82・2272)。
高齢者住宅改修助成では、 65歳以上の人がいる世帯で、 県の 「人生いきいき住宅助成」 に非該当世帯が対象。 浴室、 洗面所やトイレ、 居室、 台所など、 改修個所ごとに限度額がある。 改修費の20% (上限20万円) を助成する。 介護保険で改修する場合は、 地元業者に限らない。 65戸を想定。 介護保険課 (0795・74・1049)。
市特定分譲地販売促進補助金は、 応相寺分譲地 (青垣町中佐治) と優良田園住宅地 (同町桧倉) に家を建てる人が対象。 住宅新築工事費の5% (上限50万円) を助成。 2戸を想定。 都市住宅課 (0795・74・2364)。
地元産材利用促進助成事業では、 丹波市産材を利用した新築住宅を建てる人に、 利用量に応じて助成する。 市産材1立方メートルにつき2万円で上限50万円。 20戸を想定。 農林整備課 (0795・74・1707)。 県の県産材使用住宅用の融資と併用できるが、 市の他の助成は併用不可。